臨済宗の教え

臨済宗の教え

 恵照山臨済寺の宗派は臨済宗妙心寺派です。
 臨済宗は大きく十四派に分かれそのうちのひとつが妙心寺派と称します。

 宗旨は仏教の開祖、お釈迦様の正法を相承がれた初祖達磨大師、六祖慧能禅師、宗祖臨済義玄禅師さらに開山無相大師に及ぶ一流の禅を宗旨と教義にしています。
 正法山妙心寺(京都市右京区花園妙心寺町)は、建武4年(1337)花園法皇の勅願によって創建されました。開山無相大師(関山慧玄)の法流は四派に分かれ輪住制をとりました。
 臨済宗全国約6000カ寺のうち、妙心寺派はその半数を数えます。

 本山には塔頭寺院43カ寺、七堂伽藍が完備し、その様は宏大・壮麗を誇り、法堂の天井に狩野探幽の『雲龍』、法堂内部には国宝『黄鐘調の鐘』が納められています。
 石庭で有名な龍安寺や通称だるま寺の法輪寺も境外子院です。

 当寺院では自心仏であることを固く信じて坐禅にはげみ、本当の自分にめざめ、どんな苦難にもくじけず、常に脚下を照願みつめて暮らしを正し、生かされている自分を感謝しつつ世のため人のためにつくすことを信条としています。